陸マイラーになって、イタリア行くぞ!!!

陸でマイル貯めて、大好きなイタリア行っちゃいます

2023年6月ナポリ9日目 アマルフィーからチェターラへ

Ciao!Sono Arikiri. こんにちは、アリキリです。 

今回はこんな感じで移動します。

・ウィーンで前回食べなかったザッハトルテを食べる

・ナポリでベスビオ山を眺めながらのんびりする。←今ここ

・ミュンヘンでお買い物

前回はナポリ8~9日目について書きました。

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アマルフィーからチェターラへ

チェターラ行きのバスは、船を下りてすぐのバスターミナルから出発します。

車内はそれほど混んではいなかったので、隣は空席のまま出発!

アマルフィーからチェターラまで海岸線を通って行きます。

と、いいタイミングでバスに乗り、チェターラに向かったけど、居眠りしていて、ハッと目が覚め、寝ぼけながらGoogleマップを確認したら、微妙にチェターラを通り過ぎてる(゚д゚)

急いで運ちゃんに、

「チェターラ通り過ぎちゃった!!!」

と訴えたら、すぐにバスを止めて下ろしてくれました。ありがとう!

 

チェターラ到着

バスを下りて崖の下を見ると、ものすごくきれいな海が。。。

で、私は今バスで来た道を引き返すんだけど、Googleマップって、高低差のあるところが今ひとつよく分からなくて、ここはバス通りだけど、海岸は崖の下で、じゃ、私が目的としているコラットゥーラ屋さんはどのレベルにあるのか???

というわけで、道路で誘導をしているにいちゃんに聞いたら、

「一緒に行くよ!」と行って、曲がり角まで付いてきてくれました。バスを下ろしてもらってから、ここまで徒歩5分くらい。

が、にいちゃんはお店はしらなくて、この後階段を上がって間違えた事に気付いて、またここに戻って左に行くと、お目当てのお店Nettunoがありました。結果としてバス通り沿いです。ちゃんとバス停で下りていれば目と鼻の先だったのに。

お店に入っていくと、テレビで見た優しそうなおじさんが出迎えてくれました。

「日本人?」と聞かれたので、

「テレビで見て来ました」と言ったら、番組の中でも出てきた、お店の奥でコラットゥーラ(鰯の魚醤)を作っているところを見せてくれました。

ここでは塩漬けにした鰯を樽で熟成させています。この手前では、別のおじさんが鰯を手開きしていました。写真撮らせてもらえばよかった。。。

瓶入りの小さなコラットゥーラ(10ユーロ)を購入して、おじさんに番組で出てきたリストランテの場所を教えてもらって、お店を後にしました。

店内はコラットゥーラの香りで満たされているので、苦手な方はお気をつけ下さいませ。

 

ランチ

目指すお店はリストランテ サン・ピエトロ

コラットゥーラ屋さんを出て道路の向かいにあるバス停の脇の階段を下りて行きます。

階段を下りるとそこに、リストランテ サン・ピエトロがあります。

Googleマップに掲載されている開店時間は12時00分だったので、店内に声を掛けると、

「開店は12時30分だから、もう少ししてから来て」

と言われてしまいました。

昨日行ったお店でもそう言われたなぁ。。。

サン・ピエトロから階段を下りると公園になっていました。

公園の前の道を海の方へ向かって歩くと、以前アデルフィアで見たようなイルミネーションが。。。夜はキレイなんだろうなぁ。

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と思いつつ通り過ぎて歩いて行くと、あっという間にビーチに到着。

こんなところで海水浴が出来るなんて、映画みたいだなぁ。

景色は素晴らしいんだけど、暑いんだ、日差しが!というわけで、さっさと引き返すと、ここにもコラットゥーラ屋さんがありました。お店に入っていないので詳細は不明。

公園の日陰に逃げ込もう。。。と思いながら歩いていると、こんな通路をみつけました。こういう路地っぽい通路大好きだけど、私はランチが食べたいので、こっちには行かず。

公園で少し暇を潰してからサン・ピエトロに行くと、すぐにテーブルに案内してくれました。日陰のテラス席♪

オーダーを済ませたら、お水とオリーブオイルとパンがやってきて、

まずは前菜のInsalata di mare calda al momento。温かい魚貝のサラダです。

これがもう!もうもうもう!恐ろしく美味しい^_^ボリュームもたっぷり。

ナポリで食べたフランコのフルッタ・ディ・マーレに勝るとも劣らない美味しさ♡

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「指を拭いてね」と持ってきてくれたお手拭きはレモンの香り。これが素晴らしく生々しい?フレッシュなレモンの香りで、指に付いた魚介のイヤなにおいもキレイに取れました。

そしていよいよコラットゥーラのスパゲッティSpaghetti con colatula di aliciがやってきました。突き刺さっているのは、揚げスパゲッティだと思われます。

おそらく店主のおじさん曰く「最初はそのまま食べて、もし味が薄かったら、このコラットゥーラをほんの少し足してね。絶対に最初から入れてはダメだよ」と、コラットゥーラの小瓶を置いていってくれました。

で、食べ始めたら、これが最初からかなり塩辛い。。。ホント申し訳無いけど、期待しすぎてしまったのかも。

そんなわけで、せっかくのコラットゥーラを足すことも無く完食。お腹いっぱいすぎて、ドルチェとコーヒーはパス。

前菜もスパゲッティも各15ユーロでございました。

メニューによると、自家製ボッタルガ・ディ・トンノ(まぐろのからすみ)のリゾットなんてのもありましたよ。こっちは20ユーロ。

 

アマルフィへ戻ろう

無事コラットゥーラ買えたし、スパゲッティも食べたし、大満足でアマルフィに帰ろうとバス停に行くも、あまりにも日向だし、おじさんがベンチに寝てるし。

で、道路の反対側の日陰に退避。結果として、アマルフィ行きはこっち側なんだけどね^_^;

バスを待っていると、イタリア人女性に「もうバス来る?」と話しかけられ、「あと5分くらい」と答えたものの、どうしてこのいかにもアジアな私に聞くんだろ?

で、その女性、アンジェラさんに日本人だと言ったら、

「私、もうじき日本に旅行に行くの」だそうで、

「9月と10月だったらどっちがいい?」と聞かれたので、

「10月の方がいいかなぁ。9月はまだ暑くてジメジメしてるかも」とお伝えしておきました。

お互いFacebookのアカウントを交換しようとしたものの、上手くいかず、そうこうするうちにアンジェラさんは私とは逆方向(゚д゚)のバスに乗り、その後すぐにアマルフィ行きのバスが来ました。

とにかく道がすごいくねくね&崖っぷちで、狭い!

カーブの手前で対向車が行き過ぎるのを待ってやり過ごし、やっと動き出す感じ。こういうカーブがたくさんあります。

私が道を聞いたにいちゃんも、こういうカーブの手前で交通整理をする人だったんですよね。持ち場を離れさせて申し訳無かったなぁ。。。

 

まとめ

失敗はあったけど、大満足のチェターラ。

また、あの暖かい魚介のサラダが食べたいです。

次は、アマルフィのこと書きます。

 

では、また(^_^)/~

 

CiaoCiao!

 

 

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