Ciao!Sono Arikiri. こんにちは、アリキリです。
今回は、イタリアのこの○辺りをまわっています。
昨夜は美味しい夕食を食べて、身も心も大満足でさっさと眠ってしまいました。
今日はマテーラの洞窟住居分をじっくり見て歩こうと思います。
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1月4日 マテーラ2日目
朝食
朝起きてテラスに出たら。。。朝焼けに染まるマテーラの街。これはここに泊まらなきゃ見られない景色だよね(^^)
朝食を食べに行こうと、またテラスに行ったら、既に太陽は昇り、今日もまたいいお天気です。
8時過ぎた頃に朝食堂に行ったら誰もいなかった^_^;中に入ると、お姉さんが飲み物のオーダーを聞きに来てくれたので、カプチーノをお願いしました。イタリアのホテルの朝食って、食べるものよりも飲み物の方が楽しみだったりします。
思ってたより食べるものが色々あって、マテーラのパン（写真右下）もありました。
私はクロワッサンをいただきました。ジュースはブラッディオレンジジュース。イタリアは乳製品が美味しいのでヨーグルトも外せません。
見て歩き
朝食の後、一度部屋に戻り、裏口からお出掛け。テラスと部屋の間にある裏口の鍵も部屋の鍵と一緒に渡されているので、いつでも出入りできます。
（昨日撮影）
通りに出て左に行くとすぐに右に下っていくと。。。
そのまた下の方へ下りていくと、廃墟になった洞窟住居がたくさんありました。
洞窟住居はどんどん奥へ奥へと部屋が続いています。
通気が悪いのでカビが生えていたり。。。
工事をしているところもありました。
今度は逆方向、昨日行った広場の方へ向かいます。ここは広場よりかなり下にある展望台？
反対側を見ると、
見上げると。。。私はこの一番上から下ってきました。あまりにも特殊な景観なので、なかなか先に進めません。
下を見下ろすと。。。これ、お天気が悪いとちょっとコワイかも。
少し先を見ると、川に橋が架かっています。
Vico Solitario
以前の典型的な洞窟住居サッシで、人々がどうのように生活していたのかを見学することが出来ます。ここは日本語の案内もあるので、じっくり読みながら見学することが出来ます。
入口に向かおうと先を見ると、入場するための行列が出来ていました。
寝室
入口を入ってすぐ、このベッドが見えます。足元にあるのは赤ちゃんのベッド。
ベッドの脇には便器が。。。
キッチン
入口を入ってすぐ左にキッチンがあります。使いやすさは別として、とても可愛らしいキッチンです。右下のお皿はロコロトンドで使われていたお皿と同じ柄です。
キッチンの脇には水瓶？水道が引かれているわけではないので、水を汲んできて貯めておいて、炊事にも洗濯にも使っていたそうです。
厩
ベッドの足元の方にはなぜか馬が。。。外に馬を置くことが出来ないので、家の中に入れていたそうです。
ここまでを見ても、住居内はとても清潔とは言えず、結果として全員退去となった理由が分かるような気がします。
奥の子供部屋
まとめ
このVico Solitarioを見るまでは、マテーラの豪快な景観に感動してばかりだったけど、ここを見て、そう言えばそういう歴史のある場所だったんだ。。。と思い出して、ちょっと辛くなりました。
この続きはまた次回ご紹介しますね。
では、また(^_^)/~
CiaoCiao!
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