Ciao!Sono Arikiri. こんにちは、アリキリです。
以前ドラマを見ていて、興味深い建物が登場していたので調べたところ、稲敷市にある【大日苑】であることが分かりました。
せっかくなので、友人達を誘って、大日苑の近くにある【平井家住宅】や土浦市にある【富岡家住宅】を見学しつつ、メロン出荷日本一の鉾田でメロンを食べよう!と出掛けました。
前回の【大人の遠足】は東京ジャーミーに行きました。
平井家住宅
平井家住宅は稲敷市柴崎の住宅街の中にありました。ここだけ、時間が止まったような。。。
稲敷市公式HPより~
寄棟造りの茅葺き屋根が特徴の平井家住宅。建築された年代は不明ですが、建築の構造が古いことや、平井家先祖の記録、新利根川が開削された時代背景などから、江戸時代の寛文年間(1661年~)には建てられたと考えられています。墨書があったと伝えられる元禄年間頃に、土間を増築したとみられ、太い欅(ケヤキ)の柱を入れています。
関東地方では屈指の古さの民家といえることから、昭和51年、国から重要文化財の指定を受けました。その後、貴重な江戸時代のたたずまいを後世に残すため、平成13年から15年にかけて、大規模な修復工事が行われました。建物規模は間口19.2メートル、奥行9.7メートルで、平面積約182平方メートル。ほぼ長方形の平面をもち、土間の東側北半部が張り出してカマドを据えています。
江戸時代にタイムスリップ!?そんなノスタルジックな気分にさせてくれます。
外便所も残されていました。アルミサッシが付いてるってことは、最近まで使ってたのかな???
残念な事に、見学前に連絡をする必要があることを確認しなかったため、内部を見ることは出来ませんでした。
いつものことだけど、こういう計画を立てるのはホント苦手(__;)
入館方法
|
管理の都合上、入館を希望される方は、前もって予約をお願いいたします。
TEL 0297-87-3626
|
休館日 |
12月29日~1月4日の見学は行っておりません。
|
入館料
|
1名 200円
|
内部を見られなかったのは残念だったけど、お庭もキレイに整備されていて、とても素晴らしい古民家でした。
稲敷市歴史民俗資料館
平井家住宅から車で30分くらいのところに歴史民俗資料館があります。
敷地に入って行くと【稲妻雷五郎像】が目に入ってきました。
この像の奥には稲妻雷五郎にちなんだ【稲妻茶屋】があり、中には土俵がありました。
稲妻茶屋へ向かう通路脇にはたくさんの力士の手形があり、千代の富士や曙の手形、大鵬や若乃花の手形もありましたよ。
建物の中は撮影禁止のため写真がありません。
屋外に展示されていた古いディーゼルエンジンと揚水ポンプ。
郵便差出箱1号丸型。
ここは公園にもなっていて、周囲にはたんぼがあり、たくさんの白鷺がいました。
ランチ
当初は資料館の近くにある【味の天龍】でランチを取る予定でした。
12時直前に駐車場に車を止めたら店員さんから「混んでるからいつ食べられるか分からないよ」と言われてしまい、次の大日苑に向かう途中で何か食べよう。。。という事になりました。
検索していたら台湾料理のお店があったので、行ってみたら店名が違う(゚д゚)でも、お腹空いてたし、こちらでランチをいただくことにしました。
(お店の名前は違うけど、内容はほぼ同じだと思います)
私が食べたのは台湾ラーメンと五目炒飯のセット。税込750円(゚∀゚)
台湾ラーメンは見ての通り、少し辛かったです。炒飯はもうごくごく標準的な五目炒飯。どちらも予想以上に美味しくて、値段も安くて大満足。
ちょっと食べ過ぎですけど^_^;
大日苑
ここがドラマ【家政婦のミタゾノ】に出てきた住宅で、洋館と純和風住宅が並んで建っています。
が!またもや残念な事に、事前予約がないと見学することが出来ず。。。ホント私使えない>_<
フェンス越しに撮った和風住宅。
稲敷市公式HPより~
大日苑は、江戸崎入干拓の生みの親である、植竹庄兵衛氏が自らの居住を目的として昭和14年に建てた住宅で、江戸崎入り干拓地を望む台地に建っています。
その後、皇族であり海軍鹿島航空隊の総司令官でもあった久邇朝融氏が一時住居として使用し、戦後は「大日苑」として結婚式場や宴会場としても利用されていました。
この邸の構造は、洋風建築と和風建築を折衷した木造2階建で、外部意匠は、玄関から2階立て部分にかけてはアール・デコ風であり、座敷の部分は伝統的和風意匠となっています。
明治の近代を進めるなかで、和と洋を折衷させた典型的な住宅ですが、戦前に建てられた中央の公官庁の施設や大資本家の住宅と違い、各部分に意匠の自由さと奔放さが見受けられ、茨城県内では他に例をみない貴重な住宅となっています。
現在、「大日苑保存会」が管理していて、内部を見学することができます。普段は閉まっていますので、見学の際は下記までご連絡ください。
【場所】 稲敷市江戸崎甲2354番地 ※上段の「アクセスマップはこちら」から地図をご覧いただけます。
【連絡先】 NPO法人 稲敷伝統文化保存会 tel.029-893-1011
富岡家住宅
稲敷市から霞ヶ浦の縁を通って、土浦市にある富岡家住宅へ。
入口脇に、現在も使われているので、静かに見学するように書かれていました。
土間のある農家住宅に武家の玄関が作られていて、興味深いです。
茅葺きの断面にみとれてしまう。。。
土浦市公式HPより~
元禄末期頃のものと思われる庄屋建築の建物で、今も住居として使われている県指定文化財です。藩主が領地見回りの際、休息の宿に利用した県内有数の優れた民家で、大きな茅葺き屋根が風格を漂わせています。
軒板が割れていたり、壁が崩れていたり、こういう古い建物を維持することの難しさを感じました。
ただ見学をさせてもらう身としては、いつまでも現存して欲しいけど、これを管理している側は色々ご苦労があるんだろうなぁ。。。
鹿島北大橋を渡って、鉾田にある【深作農園】に向かいます。
茨城はれんこん収穫量日本一だそうで、道沿いにれんこん畑が広がっています。ちょうど花の時期で、たくさんの大きな花が咲いていました。
葉っぱが大きいから花が小さく見えちゃいますね。
深作農園
鉾田市にある深作農園に到着。
入口すぐにあるLe FUKASAKUでメロンをいただきますよ~
車を降りたらネコさんがいました。看板ネコらしく、触っても動じません(^^)
メロンパフェ。
メロンとバニラのミックスソフトクリームの下には、角切りのメロン♪そのまた下にはメロンゼリーが(^^)このゼリーがものすごくメロン味で美味しかったぁ。
メロンスムージー。
お砂糖が入っていないんじゃ?って思うほど、ホントにメロン味。これも美味しい(^^)
が、暑くもないのに、冷たいものを食べすぎたからか、途中からものすごく寒くなって、ストールを掛けて温まりつつ完食しました^_^;
この農園内には手づくりのバームクーヘンショップやメロンの即売所もあり、友人達はしっかり買い込んでいました。
まとめ
私の確認不足で3件の内2件を見学することが出来ず(__;)
友人達に申し訳ないのと、自分でももっと見たい欲があるので、もう一度訪れてみたいと思っています。
その時は早めに、建物もランチもしっかり予約入れていきます。
CiaoCiao!
☆お得情報☆
【宿泊】
こちらからBooking.comに予約&宿泊すると、¥2,000の特典を獲得できます。
Airbnbは↓のバナーから予約&宿泊すると5,088円オフになります。
www.airbnb.jp
【電子書籍】
電子書籍を買うならBOOKLIVE!で。照会番号 03307975 を入れると30日間20%分のポイントがもらえます。
ポイントサイトでマイルを貯めて、特典航空券でイタリアに行きましょう(^^)
備忘録を兼ねた日記ブログを別に立ち上げました。
お時間のあるときに見ていただけると嬉しいです(^^)