Ciao!Sono Arikiri. こんにちは、アリキリです。
前回は日本出発からミラノ到着までをブログにまとめました。
ミラノ二日目は白トリュフ祭りのアルバまで日帰りで行きました。
朝7時頃に部屋を出たのだけど、まだ真っ暗です。道路が濡れていますが、雨はほとんど降っていませんでした。
地下鉄でミラノ中央駅まで向かいます。
ミラノEXPOの頃から、ホームへ入るゲートが出来、切符を見せて通過します。
8:00出発のフレッチャロッサでトリノ・ポルタ・スーザまで行きます。
1時間弱でトリノ・ポルタ・スーザ駅に到着しました。
アルバ行きの列車まで少し時間があるので、バールで朝ご飯(^^)
パン？パイ？の名前は忘れてしまったけど、このコーヒーは「マロッチーノ」です。
初めて飲んだのだけど、微妙に栗味で美味しかったです。マロン味だからマロッチーノなんでしょうか。
次はこの列車でアルバに向かいます。Jazz♪♪♪と書いてありますが、車内でJazzが流れているわけでもなく、ごくごく普通の列車でした^_^;
アルバに向かう途中、スローフード発祥の地ブラに停車します。
スローフードで有名になって乗降客が増えたのでしょうか…駅舎を増築中でした。
トリノからアルバまでおよそ1時間20分、ミラノ中央駅を出発してから約3時間後の10:53にアルバに到着しました。
駅を出て横断歩道を渡り、1本目の通りを左へ、しばらく歩くと右手にPiazza Michele Ferreroがあるので、そこを左に曲がるとメインストリートに出ます。
この通りをしばらく歩くと右側にCortile della Maddalenaがあり、ここで白トリュフマーケットや白トリュフショーが週末になると開催されています。
会期は、去年まで10月第2週～11月第2週までだったけど、今年から10月第1週～11月最終週までになり、私が知る限りでも、すご～く人が増え、メインストリートには以前なかった露店が所狭しと出店しています。
ランチまで、まだしばらく時間があるので、白トリュフマーケットへ…ワイン（2杯）試飲券付のチケット13ユーロを購入し、試飲用のワイングラスをもらって入場します。
バローロの試飲も出来るというので、いただきました(^^)やっぱり美味し～
もう1杯はバルベッラをいただきました。
白トリュフだけでなく、ポルチーニやワイン、その他地元の物産が色々販売されています。
毎年いる、この豚ちゃんはバローロ入りのサラミです。今年はもう1匹いましたが、おそらく非売品かと…
お目当てのランチは、Piazza Michele Ferreroから少し入った小さな広場に面した、Osteria dell'Arcoを予約しておきました。
ここから入ると、
お店があります。ちょっと分かりにくいけど、とても人気のあるお店です。白トリュフ祭りの会期中は予約をお勧めします。
席に通されたら、去年と同じ席でした^_^;
お料理のオーダーして、これまたバローロいただきます。
アペリティーボ（前菜）
プリモ・ピアット
この地方のパスタ「タヤリン」をバター味で…その上には白トリュフたっぷり(^^)
セコンド・ピアット
ここで、卵のスフレ（白トリュフのせ）を頼むつもりが、思わず肉をオーダーしてしまいました(__;)
牛のホホ肉がもう崩れるくらい柔らかく煮込んであり、これまたむちゃくちゃ美味しかったです。
スゴイボリュームで、すでに満腹ですが、ここアルバは、私の大好きなパンナコッタの発祥の地でもあります。
濃厚でとっても美味しい(^^)添えてあるのはリンゴです。
おなかをパンパンにして、帰りの電車の出発まで、またしばらく白トリュフマーケットを見たり、別の広場でやっているオーガニック市場を見に行ったり、老舗のカフェ「VinCafe」でお茶をして時間を過ごしました。
夕方5時過ぎの列車に乗ってトリノ・ポルタ・スーザ駅まで行き、フレッチャロッサに乗り換えてミラノ中央駅を目指します。
お気に入りのArea Sirenzio（携帯電話・おしゃべり禁止の車両）の一人がけの席…なんとこの車両には私一人。
静かすぎるArea Sirenzioだったのでした。
ミラノ中央駅到着は19:35、朝と同じく地下鉄で部屋まで帰りました。
明日は蚤の市に行きます。
CiaoCiao!
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