Ciao!Sono Arikiri. こんにちは、アリキリです。
前回はポルタ・ガリバルディ駅前の再開発のことを書きました。
今回、日本を発つ前に、イタリア語の先生から「12/2からフィエラでクリスマス・マーケットやるよ」と聞いて、この日を待ち遠しく思っていました。
街中にも【ARTIGIANO IN FIERA】の看板がたくさん立っていました。が、じゃ、具体的にどんななんだ？とネットで調べたけど、よく分からず…
友人や宿の人に「12/2・3は土日だからものすごく混雑してるよ」と言われ、人混みが苦手な私は、平日12/4まで待って行ってみました。
一番近いWagner駅のとなりのPagano駅からだと、Fieraまで1本で行けるので、Pagano駅まで10分ほど歩いていきました。
地下鉄はそれほど混むこともなく、途中から座って20分ほどでRho Fiera駅に到着しました。
混雑するからなのか、改札は使われず、たくさんの警察官が出て、切符を確認していました。が、全員の切符を見るわけでもなく、そのまま人々の流れについて、Fieraまで歩きました。平日でも十分混雑しています。
Fieraの入り口では荷物検査とボディチェックがありましたが、問題なく入場することができました。
この【ARTIGIANO IN FIERA】では、イタリアだけではなく世界各国の特産物？が展示即売されているようで、私はとりあえず、南イタリアが出展している1号館へ…端からグルリと回ろうと思ったら、ものすごい人で、なかなか端まで辿り着けず…ようやく辿り着いたら、いろいろな食品が売っていて、これまた先に進めません。
南イタリアは昨年、ナポリ、アマルフィやバーリ、アデルフィアに行き、食べ物がとっても美味しかった記憶が蘇ります。
最初に目に付いたのは、サルデーニャのサフラン屋さん、サフラン入りハチミツの容器がとても可愛らしいです。
ここはお米屋さん、クリスマスプリントの布袋にお米を入れて販売していました。
歩いていたら、豚ジャーキー？が目に付き、買ってみました。
スパイシーで美味しい(^^)
次に目に付いたのは、FIAT500。
この柄は筆で描いてありました。こんな車が走っているのを見たら、一気に幸せになっちゃう。
バーリで食べて虜になった、アーモンドを飴で固めたお菓子【トッローネ・ディ・マンデラ】
ここではアーモンドだけじゃなく、ピスタチオが入っているものもあり、目の前で作っていて、まだカチカチになる前の状態を切り売りしてくれます。美味しいけど、カロリーこわい…と思いつつ、お買い上げ^_^;
もちろん、オリーブオイルも各地のものが販売されていました。
この後、4号館に移動したら、偶然イタリア語の先生も4号館にいることが分かり、初めてのご対面(^^)
やっとお会い出来て、ホントうれしかったです。
お友達もご一緒だったので、またお食事に行く約束をして別れ、4号館を見はじめたけど、疲れ果てて気が入らず…もう一度来ることにして、退散しました。
食品ばかりではなく、衣類（毛皮も）や照明、食器や家具、本当に色々な物が販売されていました。
まだまだ見たいところはあるけど、これ全部は見きれないだろうなぁ…と思いつつ、帰途につきました。
この日歩いた歩数は9,527歩。それほどじゃないんだけど、人に圧倒されました(..;)
次はミラノからコペンハーゲンへの小旅行をまとめます。
CiaoCiao!
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