11/12にイタリア南部プーリアから友人宅のあるヴェネト州に戻り、翌朝、車でイタリア北部ピエモンテ州のアルバまで送ってもらいました。アウトストラーダをひた走る、約5時間のドライブです。
遠くにアルプスが見えてきました。
地図で見ると、南から北まで移動したのが、よく分かります。
今回は車で送ってもらったので、助手席でのんびりしてたけど、いつもは列車で、一度トリノまで行って、レッジョナーレ(各駅停車)に乗り、カバレル・マッジョーレで乗り換え、アルバまで移動するので、結構大変です。
列車での移動については、後日また。
今回も滞在するアパートのオーナー、Tizianaに電話をして、入口の前で落ち合って荷物を部屋に入れて鍵をもらい、私たちは早速白トリュフ祭りに出かけました。
アパートを出て、メイン通りを歩いていると、白トリュフやポルチーニ、その他色々なものが売られていて、友人も白トリュフオイルを買おうとしたけど、
「マーケット会場で見てからにしよう」と、白トリュフマーケットに来ました。
年々来場客が増えているようで、メイン通りを歩いて進むのも大変です。この日は会期最後の週末で、ものすごい人でした。
このマーケット会場では、試飲・試食も出来て、納得して購入することができます。
友人はまず白トリュフオイルと白トリュフ塩をお買い上げ(^^)
その後、イタリアワインの王様「バローロ」を買いに行ったら、先ほど白トリュフオイルを買ったお店で話をしたお兄ちゃんが「バルバレスコ」を売っていました。
彼曰く、
「バローロはとても有名で値段も高いけど、バルバレスコは同じ位美味しいのに、そこまで高くないからお勧めだよ」と。
試飲の結果、ここでバルバレスコお買い上げ。
他にも白トリュフのパスタ等も購入して、会場出口に向かう途中、パルミジャーノ・レッジャーノの農家が出店していて、初めて40ヶ月もののパルミジャーノ・レッジャーノを知り、試食の後、これも購入。
40ヶ月ものと16ヶ月もの、両方試食したら、もう!全然違う!
私も後から購入しました。
おなかが空いたので、マーケット会場を出て、昼食を食べに…
前菜です。ハム・ソーセージ類が美味しいのはもちろんなんだけど、この赤いピーマンがとっても美味しい(^^)
この赤ワインはなんだったろ???忘れてしまいました^_^;
で、メインは、薄切り肉のローストに白トリュフソースがけ。
久しぶりの白トリュフに、身も心もとろけそうです(^^)
フライドポテトはまぁ普通です…っていうか、もう!このボリュームに圧倒されて、食べきれません(..;)
おなかいっぱいになり、友人は帰り、私はアパート「Appartamneti Via Toti 1」の部屋に戻りました。
散らかってて申し訳ないです(・_・)(._.)
メゾネットタイプで、上にキングサイズのベッドがあります。
大きな開閉式のトップライトも付いていて、部屋はとても明るいです。
最初、一人で滞在するにはちょっと広すぎる気もしたけど、暖房も十分に効くし、ゆったりしていて気に入っています。
駅からも近く、建物の中を突っ切れば徒歩1分、道を歩いてきても3分くらいです。
アパートの部屋は駅とは反対側になるので、駅近の割には、とても静かです。
予約はBooking.comでしています。
白トリュフ祭りの会期中、週末の予約はすぐに埋まってしまうので、私は年を越すとすぐに予約を入れていて、もちろん今年も予約済(^^)
宿泊日直前までキャンセル料無料なので、後で予定が変わってもキャンセル出来ちゃいます。
マーケット等のイベントは週末しかやっていないので、気をつけてくださいね。
昨年までの白トリュフ祭りは、10月第2週~11月第2週までだったのに、
今年は10月第1週~11月第4週までになりました。
移動やらなにやらで疲れ果てて、この日は徒歩2分くらいのところにあるスーパーに行って買い出しだけして、後は部屋で過ごしました。
続きは、また後ほど(^^)
備忘録を兼ねた日記ブログを別に立ち上げました。
お時間のあるときに見ていただけると嬉しいです(^^)