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2022夏旅 路線バスでアウシュビッツに行ってみた2

Ciao!Sono Arikiri. こんにちは、アリキリです。 

前回からの旅行記の11回目、クラクフの3回目です。

blog.amo-italy.com

今回は、

・ポーランド ボレスワヴィエツの陶器祭り

・せっかくポーランド行くので、めぼしい観光地をまわる ←今ココ

・久し振りのローマでのんびりする

ことを目的としています。

以前の内容と重複するところもあるかと思いますが、どうぞご容赦を(゚゚)(。。)ペコッ

 

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アウシュビッツ収容所からビルケナウ収容所へ

アウシュビッツ収容所内の見学が終わった後、門を出てバス停に向かい、シャトルバスでビルケナウに向かいます。

アウシュビッツからビルケナウまではバスで5分ほど。その気なら歩いて行ける距離です。

 

ビルケナウ収容所

バスを下りて道路を渡り施設内に入って行くと広大な土地が広がっています。

下の写真をご覧になったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

バスを下りて真ん中のアーチをくぐって入ってきた景色が上の写真。そして振り向いて撮った写真が下の写真です。

ユダヤの人達(ユダヤ人だけでなくポーランドや他の国の人達も)はナチス軍によって貨車にギュウギュウに押し込まれ、この線路を通ってビルケナウまで連れてこられたのだそうです。

そして貨車から降ろされた人々をナチス軍の医師が右と左に分け、左には肉体労働が出来そうな男性、右側には労力になりそうにない女性・老人・子供が並ばされ、その人達はそのままガス室に送られたのだそうです。

私は漠然とではあるけど、しばらくは収容所に入れられて、何かのタイミングで処刑?されたのだと思っていたので、この話しもまたかなりショックを受けました。

最終的にソ連軍がこのアウシュビッツとビルケナウを開放したそうで、そのソ連軍が来る前に、証拠隠滅のために爆破したガス室の残骸も残っていました。

敷地奥には各国からの追悼の碑が建てられていました。

他にも労働者として残された人達が収容された建物の中に入り、木で作られたベッドやトイレ等も見学しましたが。写真はありません。

広大な敷地をグルッと回り、入って来た建物のところで解散し、それぞれシャトルバスに乗ったり、歩いたりしてアウシュビッツ収容所に戻りました。

解散したのは17時過ぎでした。

 

クラクフへ

ツアーの後、自分一人で見学するための予約も入れてあったので、19:20発のFLIX BUSを予約してありました。

でも、もう自分で見学する気力は残ってないし、とりあえず帰りのバス停を確認して、何か食べようと思ったけど、FLIX BUSのアプリに表示されているバス停はなぜかホテルで、ホテルの駐車場がバス停?とも思ったけど、念のためフロントで確認すると、路線バスと同じバス停から出発する事が分かりました。

シャトルバスに乗ったところが路線バスのバス停なので、そこまで戻って確認するとFLIX BUSの時刻表?が貼ってありました。

写真に写っている白いバスは路線バスです。

バス停のベンチが空いていたので座ったら、もう立ち上がる気も、何かを食べる気もなくなり、そのままFLIX BUSを待ちました。

しばらくすると学生がたくさんやってきて、その内に声も聞こえなくほどの大雨が降り出し、バス停の屋根と壁の隙間から雨が吹き込んできて、学生達が大騒ぎをしていました。

黒っぽいバスが近づいて来て、バスの前を見るとFLIX BUSの文字が。。。

いつもの緑色の車体じゃなかったので、危うく乗り損なうところでした。

小降りになった雨の中をクラクフ駅に向かいます。

駅到着は予定通り20:45。既に疲れ果てて、食事をする気にもなれないので、そのままホテルまで戻りました。

 

まとめ

正直、アウシュビッツ及びビルケナウ収容所の見学は重かった。。。あまりよく分かっていなかったからか、ショックは結構大きかったです。

そして、ここポーランドの隣国ウクライナでは戦争をしているという現実。。。色々考えてしまいました。

ホテルの部屋に戻って【シンドラーのリスト】をプライム・ビデオで見ました。以前にも見たことがあるけど、ちゃんと見ていなかった事もあってほぼ記憶になく、見直して初めて、この映画では最後の方でアウシュビッツ収容所がほんのちょっと出てくるだと分かりました。

でも、この映画を見たことで、シンドラーのような人もいたのだな。。。と思って、ナンボか気が楽になって、いつの間にか眠っていました。

もし、見学にいらっしゃる際は、是非日本語のツアーを早めに予約して下さい。おそらく、私が感じた重苦しさとは別の感じ方が出来るんじゃないかと思います。

では、また(^_^)/~

 

CiaoCiao!

 

 

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