Ciao!Sono Arikiri. こんにちは、アリキリです。
前回からの旅行記の10回目、クラクフの2回目です。
今回は、
・ポーランド ボレスワヴィエツの陶器祭り
・せっかくポーランド行くので、めぼしい観光地をまわる ←今ココ
・久し振りのローマでのんびりする
ことを目的としています。
以前の内容と重複するところもあるかと思いますが、どうぞご容赦を(゚゚)(。。)ペコッ
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クラクフからアウシュビッツへ
ホテルからクラクフ駅まで、Google Mapsが当てにならないので、自力で行ってみることにしました。
線路脇を歩いて行くと、すぐにショッピングモールの建物に辿り着きました。やぱりすぐ近くなんだ。。。ショッピングモールに入ると、昨日大転倒したエスカレーターを下って駅の方へ歩きます。
途中で駅とバスターミナルと分かれるとことろがあるので、表示に従ってバスターミナルの方へ行きます。
少し歩くとバスターミナルに到着。
階段を上がり、この黒い建物の間を入ると切符売り場があります。
オシフィエンチム(ドイツ語でアウシュビッツ)行き11:10発の切符を購入しました。片道18PLN(≒550円)
後で分かったのだけど、バスの運転手さんから直接購入することも出来ます。というより、直接買ってる人の方が多くて、バスに乗り込んでから出発するまでかなり時間がかかりました。
乗り場は切符売場と同じ階の4番です。
毎度のことながら早く来てしまったので、しばしお茶をして時間を潰します。
時間が近づいて来たのでバス乗り場に移動。しばらくするとバスがやってきました。
アウシュビッツ収容所
バスが走り始めてしばらくしたら雨が降り始め、オシフィエンチムに着いた1時間半後にはしっかり雨が降っていました。下の写真奥に見える建物がアウシュビッツの建物です。
門を入ると案内所があったので、おねえさんにどこに行けばいいか聞いて進みました。
ツアー出発時間ごとに入場するので、案内が始まるまで待ちます。
この建物の右のアーチの下を入ると売店や地下にトイレもあります。そのまた右の建物はレストランです。
待っていると、私の予約したツアーの入場が始まり、左アーチの下から建物の中に入り、ヘッドホンを受け取り部屋に入り、席に座ってヘッドフォンを接続して待ちます。
この後アウシュビッツについての動画を見て、脇のドアから外に出ます。この頃には雨も止んでいました。
外に出てしばらくするとツアーガイドさんがやってきて、ツアーが始まります。
お天気もよくなって来たし、周りは緑の木々に囲まれ、これから楽しいことが始まるような気すらします。
集合場所から少し歩いて、この門の前で説明を聞きます。この門の写真、よく見ませんか?
収容所の敷地内に入り、色々な建物を出たり入ったりしながら展示を見ていきます。ヘッドホンをつけているので説明はハッキリ聞こえます。
周りの景色に関係なく、やっぱり楽しいなんて雰囲気はありません。当たり前ですが。。。
靴だとか、バッグだとか、種類別に展示されていました。鞄を取り上げる際に「後で返すから名前を書いておけ」と言ったそうで、鞄には色々書き込みがされています。収容されるユダヤ人はその言葉のまま、返されるものと思って自分の名前などを書いたけど、鞄が返されることも、当の本人が解放されることもなく、こうして残っているわけです。
一部撮影できない展示もありましたが、しっかりと保存されていることに驚きました。
収容所は見張り台と有刺鉄線に囲まれていて、有刺鉄線には電流が流されていることもあったそうです。
正面のブロックが積まれているところが【死の壁】
脇に建つ【死のブロック】と呼ばれる第11ブロックで極々短時間の裁判で数十~数百の死刑判決が下され、【死の壁】で処刑されていたそうです。
ガス室入り口
「シャワーを浴びるから服を脱いで」と言われ、石鹸を持たされ、髪を切られ、このガス室に入っていくのだそうです。そういえば、靴の展示の前に髪の毛だけが集められた展示もありました。この髪の毛は織って生地に加工するのだとか。
ガス室出口
この後、ビルケナウ収容所へ移動します。
まとめ
ガイドさんの英語の(おそらく全ては理解できていない)解説を聞きながら、このアウシュビッツだけでもかなりの展示を見ました。
次はビルケナウ収容所について書きます。
では、また(^_^)/~
CiaoCiao!
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