Ciao!Sono Arikiri. こんにちは、アリキリです。
年末はゲーム・オブ・スローンズ（海外ドラマ）の一挙放送を録画したものの、途中でHDDが一杯になってしまい、家にいる時はテレビ漬けで、見たら消去する。。。の繰り返しの日々でした。
ほとんど義務のように見ていたゲーム・オブ・スローンズを見終わった頃、今度はダウントン・アビー（海外ドラマ）が一挙放送され始め、貴族の衣装が素晴らしいという評判を聞いていたので、これまた録画することにしました。
最初は何話かまとめて放送されたものの、最近は平日毎日二話ずつ。面白く見ているので、翌日の放送が待ち遠しく、レコーダーに蓄積することもありません。
ダウントン・アビー
イングランド郊外の大邸宅“ダウントン・アビー”で暮らす貴族グランサム伯爵一家の内情を、センセーショナルかつ当時の社会背景を盛り込みながら描いたドラマです。
1912年、将来家督を相続するはずだったグランサム家の長女メアリーの婚約者の訃報から幕を開け、それぞれが遺産相続に策略をめぐらせたり、邸宅で働く多くの使用人たちの人間模様もえがかれています。
興味深いところ
物語そのものも面白いし、評判通り衣装も素晴らしく、街の景色や建物、その内装も素晴らしい！！！
特に素敵だと思ったのは、厨房に置かれたたくさんの銅鍋。
以前行った、パリのプチ・トリアノンや、
ポルトガルのペーナ宮殿の厨房を思い出しました。
こうして見比べたら、プチ・トリアノンの厨房はかなり小さいことに気付きました。ダウントン・アビーの厨房でもプチ・トリアノンよりは広そうだし。それでも、普通の住宅の厨房に比べればかなり広いんだろうけど。
以前から銅鍋に憧れていて、パン教室で「銅鍋でカスタードクリームを作ると焦げない」と聞いたり、銅鍋でジャムを作ると別物の味（すごく美味しい）とか聞いて、一層欲しくなり、イタリアでも時々見かけては手に取ってみるものの、なにしろ重い。。。で、なかなか買えません^_
蜂蜜色の建物
何の前情報も無くダウントン・アビーを見始め、街の様子が映し出されるのを見ている内に「もしかして撮影地はコッツウォルズ？？？」と思い始め、調べたらその通り、コッツウォルズ地方バンプトン村で撮影されたのだそうです。お屋敷はハンプシャー州にあるハイクレア城というお城で撮影されました。
コッツウォルズには行ったことがないけど、10月に行った京都府亀山市のイギリス村の景色が思い出されます。
ダウントン・アビーのお屋敷はバカでかくて、外観が好みじゃないとかあるけど、街の様子が映し出され、蜂蜜色の建物が見られるのがすごく楽しみです。
Amazon Prime Video
劇場版 ダウントン・アビーはプライム特典で見られます。
まとめ
現在は異常事態宣言が出されているし、いつになったら海外に旅立てる日が来るのか。。。全然見通せない状態ですけど、こうしてドラマで憧れの地を楽しむのもいいかな？と思っています。
イギリスには全然興味が無かったくせに、自宅の庭いじりを始めたら、ものすご～くコッツウォルズ地方に行きたくなってしまったのでした。コッツウォルズ地方については、仕事関係の人やガーデニング好きな友人から話しを聞いていたので知っていました。
イギリスに興味が無かったのは、ひとえに食事が美味しくないと聞いていたからなんだけど、一昨年末に成田空港で出会ったイギリス通いをしているという女性から「スーパーとかで買ったものは日本と変わらない」と聞き、「あ～その手もあるのか」と納得したのでした^_^;
以前だったら、行きたいと思った瞬間、よく調べもせずに予約してしまったような気がします。行けない間にどんどん妄想して、色々発見する事も出来るし(^^)
しばらくは妄想時間を楽しもうと思います。
みなさま、お元気でお過ごし下さいませ(･_･)(._.)
CiaoCiao!
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