Ciao!Sono Arikiri. こんにちは、アリキリです。
【大人の遠足】茨城県霞ヶ浦周辺の込みかを訪ねてはこちら。
大人の遠足で行った【稲敷市歴史民俗資料館】でパンフレットを見た、【北王子魯山人展】に行って来ました。
北王子魯山人は漫画「おいしんぼ」に登場しているので、ご存知の方も多いのでは?
千葉市美術館
北王子魯山人
魯山人は元々書道家・篆刻家だったということを、この展示会で初めて知りました。
展示会に行った友人と私は高校時代の芸術科目が書道だったこと、私の父も書道家だったこともあって、一層魯山人に興味が沸きました。
書道家・篆刻家から画家・ 陶芸家・美食家・料理家と様々な顔を持った人だったそうです。
「没後60年 北大路魯山人 古典復興 -現代陶芸をひらく-」
展示会は主に魯山人作の陶器と同時代の作家の作品に加え、古い時代の作品も展示されていました。
魯山人は「料理の着物」として陶器を作っていたと知り、「このお皿にはどんな料理をのせたんだろう?」と考えながら展示を見てまわりました。
個人的には葡萄の器と椿の器が気に入り、これに煮物入れて食べてみたいなぁ。。。なんて想像していました。
ミュージアムショップ
館内のショップでもたくさんの魯山人に関する資料を扱っていました。
【永遠なれ 魯山人(別冊太陽 日本のこころ 275)】では、展示されていた食器に料理が盛られた写真が掲載されていて、ものすご~く美味しそうです。
建築物としての千葉市美術館
この美術館の1階には、さや堂ホール(元千葉市市民センター、建築当初は川崎銀行) の建物が保存されています。新しい建築物が覆い被さっている状態なので「他に方法はなかったのか?」と思いもしますが、それでもこうして現存していることに感謝したいです。
元千葉市市民センターの建築物は、一度取り壊しが決まったのですが、市民の反対で保存されることになりました。
私が独立した頃に仲良くしていた不動産屋さんがこの近くにあり、当時建築中だった千葉市美術館の現場監督に何度か会ってお話を聞いていたこともあり、とても愛着のある建築物です。
ランチ
美味しそうな魯山人の作品をじっくり見ていたおかげで、ものすごくお腹が空きました^_^;
千葉市美術館の近くで同じ高校の先輩?同級生?がやっている喫茶店があるというので行ってみました。
懐かしい雰囲気(^^)
私が食べたのは、ビーフシチューのセット。
ビーフシチューはよく煮込まれていて、ピラフはコショウが効いていて美味しかったです。
たまには美術館でゆっくりと作品に触れるのもいいもんだなぁ。。。と思った1日でした。
今週末は江戸切り子を見に行きたいと思っています。
CiaoCiao!
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