Ciao!Sono Arikiri. こんにちは、アリキリです。
SFC修行15日目はこちらから。
バッサーノ・デル・グラッパからヴェネツィア・メストレへ
前回、フランクフルトからフェッラーラまでの列車移動がとっても楽しかったので、今回も列車移動します(^^)
切符はTrenitalia(イタリア鉄道)のWEBサイトから購入しました。
購入してあった切符は、バッサーノ・デル・グラッパ発14:46で、ヴェネツィア・メストレでの乗り換え時間は17分。普通に乗り換えるだけなら問題ないのだけど、ウィーン行きのEチケットはなく、自動券売機で発券しなければならないというので、早めの列車で行くことにしました。
現在、イタリアの切符は購入した切符に記入された時刻の列車しか乗れません。そのため、先に用意した切符は使えなくなってしまうのだけど、ウィーン行きに乗れないよりいいだろう…と判断しました。
TrenitaliaのWEBサイトでバッサーノ・デル・グラッパからウィーンまでで検索すると、こういうことになっちゃうんですよね。今回、レッジョナーレだけでもWEBで購入出来ることが分かったので、次回からは時間に余裕が無い場合には、別々に購入しようと思います。
まず、バッサーノ・デル・グラッパからヴェネツィア・メストレまでレッジョナーレで移動します。車内が空いているので、スーツケースを持っていてもジャマにならないのがありがたい(^^)
時間も遅れることなく出発しました。
ヴェネツィア・メストレ駅
ヴェネツィア・メストレまでは約1時間で、車窓を眺めて、ボ~ッとしている内に到着しました。
この先はオーストリア連邦鉄道の一等車を利用するので、インフォメーションに行って、フレッチャのサロンが使えないか聞いてみたけど、ダメでした(__;)
何か食べようと、駅の外に出てみたものの、美味しそうなお店は見当たらず、仕方なくまた駅の構内に戻り、ひとまずスーツケースを預けて身軽になることにしました。
基本料金は荷物の重量に関係なく、1個6ユーロ。6時間を超えると、1時間ごとに1ユーロになり、受取時の支払いです。もちろんクレジットカードも使えます。
身軽になったところで、どこか行こうとネットで調べてみたのだけど、歩く気にならず、構内のマクドナルドで休憩することにしました。
このマクドナルドは店頭にある機械でオーダーして、番号を呼ばれたら、奥のカウンターで受け取る方式でした。こんなの初めてでとまどったけど、画面の指示通りに進めていけば問題ありませんでした。強いて言えば、なぜか私のオーダーしたものがなかなか出来上がって来なかったのだけど(__;)
私が頼んだのはコレ。ポテトがグチャグチャなのは気にしないことに(^^)
マクドナルドのWi-Fiにつないで、出発時間まで暇つぶししました。このマクドナルドは2階にも席があり、トイレもあるので、長時間いても困りません。
ヴェネツィア・メストレ~ウィーン
そうこうするうちに、ウィーン行きのRailJetがやってきました。新しくてモダンな車両です。1等車両は2両だけ。この車両には、私の他は中国人らしい家族連れが7人でした。
が!この家族がものすごくウルサい!挙げ句の果てに車両内をずっとウロウロしてるし。こう言うときはBOSEのノイズキャンセリングイヤホンしよ~と付けてみたけど、残念な事に人の声は聞こえるのよね…それでも、何もしないよりはナンボかいいかも。
しばらく走ると、段々山が見えてきて、
その山の間を不思議な川が大きく蛇行していました。この川、雪解けの頃にはもっと水量が増えてしまうんでしょうか。すごく幻想的な眺め…
またしばらく走ると、今度は湖が…
段々雪が残る山が見えてきて、そっか~アルプス越えかぁ…とウキウキしていたのだけど、残念な事に、アルプス越えは長~いトンネルの中でしたが(__;)
列車内のトイレに行ってビックリ(゚ロ゚)壁全面こんなです。身障者も利用出来るトイレでした。
アルプスを越えてオーストリアに入ると、段々と暗くなってきました。
午後23時50分、やや遅れてウィーン中央駅に到着しました。
オーストリア連邦鉄道は、一等車を利用すると到着時もラウンジが使えます。が、この時間では、すでに終了しているため利用出来ませんでした。
このエスカレーターを下り、
駅から出ると、目の前に今夜のホテルが見えました。遅い時間なので、駅前だと嬉しいです。
深夜12時を過ぎても、ロビーにはたくさんの人がいました。さっさとチェックインを済ませ、部屋に入りました。
ウィーンで自由に動けるのは明日1日しかないので、さっさと寝ます。おやすみなさい。
CiaoCiao!
匂いだけじゃなくて。ワキ汗にも効果があります(^^)
ポイントサイトでマイルを貯めて、特典航空券でイタリアに行きましょう(^^)
備忘録を兼ねた日記ブログを別に立ち上げました。
お時間のあるときに見ていただけると嬉しいです(^^)