白トリュフ尽くしの夕食を食べた翌朝、アパートを出て、トリノ経由でボローニャへ移動です。
アルバでいつも滞在しているアパートは、チェックアウトの際は、ただ鍵をテーブルの上に置いて出て行けば、それでOK。オートロックなので、後からTizianaが来て鍵を回収しているのでしょう。(見たことはないけど)
アパートを出て、中庭を横切り、通りに出ると、そこはもうアルバ駅です。
駅は一部工事をしていて、切符売り場もずっと開いているわけではないので、昨日窓口で、トリノまでの切符を買っておきました。
最近は、レッジョナーレ(普通列車)でも、当日の切符しか使えなくなってしまったので、事前に購入する場合は、日付を指定して購入する必要があります。
自販機で購入する場合も日付を指定して購入することができます。
イタリアの列車は遅れることも多いし、焦るのもイヤなので、かなり余裕をみるようにしています。
アルバ駅のホーム。田舎の小さな駅です。
Cavallermaggioreで乗り換え
が、アルバ駅のホームで仲良くなったにいちゃんが電車を間違え、逆方向へ…次の駅で別の列車に乗り換え、無事、TrinoPortaSusa駅に付き、記念撮影。列車を間違えたことをものすごく気にして、何度も謝ってくれました。結果オーライだからOK(^^)
彼は地下鉄でTorinoPortaNuovaまで行くのだそうです。私は列車でPortaNuova駅まで行くので、ここでお別れです。
次の列車まで時間があるので、バールでお茶しました。
TrinoPortaSusa駅のホーム。この駅は新しくて、とってもモダンです。
余裕を見ていたおかげで、焦ることもなく、予約していたフレッチャロッサに乗ることが出来ました。早く着いてしまった場合でも、駅舎内のお店を見て歩いたり、バールでお茶したりして、なんだかんだ楽しめます。
イタリア人は列車内でも普通に携帯電話で通話するので、普通の車両に乗ると、ものすごくうるさい…場合があるので、いつもBusiness Area Silenzio(サイレンス車両?)に乗るようにしています。
プレミアムクラス以上は、走り出してしばらくすると飲み物とお菓子のサービスがあります。お菓子は甘いのと塩味の物と選べます。
今までフレッチャロッサに乗った区間では、トリノ~ミラノ間が一番スピードを出すような気がするのだけど、この日はなかなか300km/hを超えることはありませんでした。
最高速度400km/hを謳うのなら、もう少し頑張って欲しいなぁ…ちなみに、駅が近くなると徐行運転?するのか、ものすごく速度が遅くなります。じれったいくらい、遅い(__;)
ボローニャ駅について、タクシーでボローニャ大学近くの宿まで移動。今回泊まるのは16世紀の建物を改装したレジデンツァです。
無事、部屋に入り、少しのんびりしてから出かけました。この日はスーパームーンだというので、写真を撮ってみたけど、ちっともスーパーじゃない…(遠くに見えるのが月です)右にチョコッと見えてるのがボローニャの斜塔。
しばらく街を歩き、門の鍵、レジデンツァ入口の鍵、部屋の鍵を開けて、部屋に戻ります。
明日はこの建物の紹介とボローニャの街をご紹介します。
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備忘録を兼ねた日記ブログを別に立ち上げました。
お時間のあるときに見ていただけると嬉しいです(^^)