下の記事でも書いたけど、イタリアに行く度に、ほぼ仕入れ?買い出し?状態なので、大荷物になります。
帰りはもう!ホントとんでもないことになってしまうので、イタリアの郵便局PosteItalianeから自宅宛に荷物を送ってしまうことが多いです。
最初に郵便局を利用することになったのは、フィレンツェでオリーブオイルをまとめて買い込み、持ち歩いている内に、
「こんなの持って移動したくない」
と思ったのが始まりで、中央郵便局へ行って箱を買い、オリーブオイルだけじゃスカスカなのが分かっていたので、箱を買った帰りに、あっちこっち寄り道をして、送りたい物やガムテープも買い、宿に戻りました。
ガムテープはスーパーか文房具屋さんに置いてあります。ガムテープある?と聞くより、「スコッチ」ある?と聞いた方がいいみたいです。
部屋に戻って、荷造りをし、また郵便局まで持って行きました。たしか15kg程度だったと思うけど、必死だったので重さも気になりませんでした。
自分で下調べしたり、イタリア在住の友人に、郵便局から荷物を発送するのは一日仕事だとか、ちょっとでも重量オーバーだと受け付けてくれないとか、色々聞いていたので、すご~く緊張したけど、なんてことなく発送出来ちゃいました。
その後、白トリュフ祭りにはまり、アルバに通い始め、いつも滞在するアパートは郵便局から徒歩1分という好条件!
郵便局からの距離でそのアパートに決めたわけじゃないけど(^_^;)
何度か郵便局で箱を買ったけど、買いに行ったら在庫がなかったことがあって、
「いつ入荷する?」って聞いたら、「分からない」と言われ、こりゃ~当てにならん…と思って、自分でなんとかせにゃならんなぁと郵便局を出たら、都合のいいことに、すぐ近くにスーパーの駐車場があり、その入口にダンボールが捨ててあるのを発見!一応、確認しようと思ったけど、誰もいなかったので、ありがたくいただいて帰り、その箱を使いました。
箱の表面に何か書いてあると受付してもらえないので、紙を貼って隠してしまえばOKです。
ダンボールは回収前なら道ばたで拾うことも出来ます。あまりキレイじゃないけど…
フィレンツェ中央郵便局は英語OKでしたが、アルバの郵便局は全然英語は使えません。
が、さすがイタリア人!なんとか通じさせてくれます。
伝票の書き方等については事前に確認し、出来れば事前に郵便局で伝票を先にもらって、記入してから発送に行った方が安心です。
郵便局から発送する場合は、20kgもの荷物を持って歩くのは大変なので、タクシー等の費用が掛かる場合もあり、帰りの飛行機の追加受託手荷物にしてしまう方が安上がりな場合もあります。
私のキャリーはバッグ部分を取り外せるので、そのキャリーに載せて郵便局まで運んでます。
このキャリーはかなり年季が入っているので、新しいのを買ったけど、やっぱりバッグが外せるのが便利なので、次は古い方を使おうと思っています。
荷物が増えてしまう人は、空港の荷物預けの際に、重量オーバーで焦るより、郵便局から送ってしまうのもアリかも…
ちなみにANAはエコノミーでも受託手荷物は23kg2個までです。
これもマイルを貯めようと思った理由なんですよね(^_^;)
備忘録を兼ねた日記ブログを別に立ち上げました。
お時間のあるときに見ていただけると嬉しいです(^^)