Ciao!Sono Arikiri. こんにちは、アリキリです。
前回は白トリュフ祭りのアルバへの日帰りをまとめました。
ミラノ3日目は、バスとトラムを乗り継いで、月に一度、第4日曜日に開催されるナヴィッリ地区のアンティーク大市場へ行きます。
トラムを降りて、運河に向かって歩き始めると、お店が並んでいます。
照明器具を扱っているお店には、シャンデリアの細かいパーツがたくさんあって、そんな細かいものを見るのも楽しいです。
運河の周囲の道路だけじゃなく、そこに続く路地にもたくさんのお店が出店していて、骨董品からガラクタとも思える中古品、新品の衣類などが売られているのだけど、あまりにもたくさんのお店が出ているのを見て、「これ、全部見て歩けるかな？？？」と不安に…
結果としては、大好きな物達が溢れていて、脇の路地のお店もくまなく見て歩くことに…^_^;
このお店で陶器のノブを購入。
これは小さめなので、カルトナージュの引き出しにもいいかも…
前回のローマの骨董市でも、もう少し大きなノブを買ったけど、まだ何に使おうか悩み中。
しばらく歩いていたら、面白いものをみつけました。大きさは15cmｘ20cmくらい。
使い方がよく分からないのだけど、一緒に売られていたボーダー柄のものから推測するに【壁用スタンプ】じゃないかと…
DIY女子部のメンバーとFacebookであ～でもない、こ～でもないと意見を交わし、最終的には「漆喰に型を付けるんじゃないか？」と。
帰ったら早速何かに使ってみよう(^^)
この家具が欲しかったけど、送るのは面倒だし、持って帰ることは出来そうになくて断念。解体してスーツケースに入れて帰ることも考えたけど、工具もないし、そこまでの気持ちも無かったのかも。
出来ることなら、その隣にある海賊の宝物が入っていそうなのも欲しいぞ。
橋の上から全体を写そうと思ったけど、端まで見えず…^_^;
私がカルトナージュに使っているヴァレーゼ紙が引き出しの中に貼られていた。こっちでは、こうやって使うのね…
結局ほぼ全部のお店を見て歩き、あまりの寒さに毛皮のコートが欲しくなって、本気で買おうかどうしようか悩んで、「日本では着ないし」と諦め、ランチを食べようと思ったけど、一人でお店に入る気になれず、歩き疲れて、往きと同じルートで部屋に戻ると、日差しが入ってきていた。
晴れ女で、どこへ行っても晴れることが多いのに、今回はほとんど曇り。オマケに極寒(__;)
太陽はありがたい…と痛感しました。
おなか空いたので、地下鉄Wagner駅近くのSpontiniにピッツァを買いに行きました。
まとめ記事を読んでたら、表参道にあるんですね…知らなかった。
お店に入るとたくさんの人が並んでいて、システムがよく分からず、バールと同じように先にレジでオーダーしようとしたら、先にピッツァを頼んでからレジで精算するシステムでした。（店内でも食べられます）
マルゲリータに野菜がのっている（名前忘れました）ピッツァをオーダーすると、焼き上がった直径4～50cmのマルゲリータを切って、その上に茹でた野菜をのせてくれて、「カットする？」と聞かれて「はい」と答えたら、写真のように一口大に切ってくれました。
台が厚くてふわふわなので、「こういうの好みじゃないんだよなぁ」と思いながら食べてみると…これが美味しい！！！
も～イタリアってホント美味しい！！！と大満足(^^)
この日もたくさん歩きました。
到着してから忙しなく動いていたので、明日はのんびりしよう…
CiaoCiao!
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